151.ゆかたで同窓会に行っても良い   
  47歳のオバサンです。8月14日に高校の同窓会があります。さきほど「きもの春秋」(でしたっけ)を読ませて頂いたら、浴衣でも、高級浴衣と呼ばれるものに紗や博多帯をお太鼓に結ぶと、町着として着られる、と書かれていました。今年は浴衣が大流行らしく、半襟と足袋と帯締めを併せて、着物のように着ている姿もテレビで見ましたが、やっぱりふさわしくないでしょうか。

 47歳はオバサンではありません。同窓会では昔の彼女に会いたくていらっしゃる方もおいでかと思います。(女子高でしたらそういうことはありませんが)きものでおしゃれをして出席してください。
  きもの春秋でも書きましたように、「紅梅」「綿縮」「小千谷」「しじら」などはゆかたとしても着れますし、襦袢を着て足袋を履き、お太鼓を締めれば充分に街着として着られます。昔は良く見かけたものですが、最近は少なくなりました。
  さて、同窓会に着て良いか、とのご質問ですが、「着ても良い場合があります」としか言いようが有りません。 きものはその場その場にあわせて着るものです。結婚式ならば結婚式に相応しい装いが必要です。
  しかし、同窓会となると、結婚式や結納などのように決まった形式や格があるわけではありません。私の場合を考えても、ホテルで行う同窓会から飲み屋さんで行う場合もあります。会場で雰囲気のすべてが決まるわけでもありません。同じホテルで行う場合でもフォーマルな同窓会からカジュアルな同窓会まであります。
  どのような同窓会になるのかは、幹事さんの性格や古い先生方が沢山来られるのかどうかなど、なんとなく事前にお分かりかと思います。時には付下げ程度のものを着なくてはならないことも有るでしょうし、GパンにTシャツで集まることも有るかもしれません。それは、同窓会によってまちまちですので一概にはなんとも言えません。
  高級浴衣の街着は、男性で云えばジャケットにニットタイ程度と考えてはいかがでしょうか。

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