256.落款について   
 百貫華峰氏の落款についてのおたずねです。
  先日、「華峰氏の留袖」をオークションで購入したのですが、落款一覧に記されて落款とは少し違うので出品者に訪ねたところ。
「出品者は氏のお着物ということで購入されたそうで、作家さんでは登録以外でも多数落款をお持ちになる場合があるそうです」
との回答をいただきました。どうも合点いきません。
  華峰氏ほどの方なので偽物かなあとも思っているのですが。またはお弟子さんの作品とか。1つしかないから落款かと思うのですが。教えてください。

 落款についてどのような決まりがあるのか判りません。(おそらくないでしょう。)
 一人の作家が複数の落款を持っているかどうかは分かりません。
  作家の息子が襲名した時に落款を変えたという例は知っています。また、某千家十職の方が作品に押す印は作品によって押し方を変えると言う話も聞いたことがあります。
  作家さんによって落款の扱いはそれぞれではないかとも思います。百貫華峰氏の落款が複数あるという話は聞いたことがありませんが、あるのかも知りませんし判りません。
  複数あるとすれば使い方がはっきりしなければ混乱するとは思います。

 ありがとうございました。また一つ賢くなりました。作家さんの工房に機会があればおたずねしたいと思います。

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