258.コーディネートについて   
 はじめまして。 着物のコーディネートについて調べていましたら、 「ゆうきくん」にたどりつきました。
  何年も前に着付けを習っていましたが、 最近は着る機会もすっかりなくなり、 一人で着られるかどうかも心配な初心者です。
  週末に食事会があり、久しぶりに着物を着ようと思っています。
  現在考えているのは、縦に草花の模様が入ったシンプルな塩沢紬に 黒しゅすに色とりどりの刺繍の入った名古屋帯ですが、 この組み合わせで問題ないでしょうか。
  また、上のコーディネートとは別件ですが、 紬に金の名古屋帯は問題ないでしょうか。 以前、作ってもらったお店で、 そのようなコーディネートを勧められ、 色合いも合っていたのですが、 街でそういう着方をした方を見かけたことがないもので。 習っていたとはいえ、知識がなく恥ずかしいですが、 教えていただければと思います。

 きものの組み合わせにつきましてはよく相談をいただきます。しかし、現物を見ないことには責任をもって回答しにくいというのが本当のところです。
「塩沢紬に黒繻子刺繍の名古屋帯」とのことです。「黒繻子に刺繍の名古屋帯」の雰囲気がよく分りません。
 きものが塩沢紬ですので帯は名古屋帯で良いでしょう。刺繍の帯でもかまいませんがきものが紬ですので、ギラギラした刺繍は避けたほうがよいでしょう。
 はっきり言えることはそれぐらいです。
 一般に紬に金糸銀糸、金銀箔は似合いません。生活の場には「晴れの場」と「假の場」があります。晴れの場に着る着物が晴れ着(フォーマル)で、假の場に着るのが普段着、おしゃれ着(カジュアル)です。
 金銀は古今東西、高価なもの→晴れの場を飾るものとして扱われています。
  とりわけ日本では金は仏の象徴として扱われてきましたのでなおさらその感が強いようにも思えます。

 ゆうきくんさん、 詳しい説明ができず、失礼いたしました。 それでも、丁寧にお答えいただき、ありがとうございます。
  帯の刺繍は、赤、白などで金、銀の入っていない植物柄です。 本日、塩沢紬に黒繻子刺繍の名古屋帯で出かけました。 久しぶりに着ましたので、なかなか大変でしたが、 食事会には年配の方もいらしたので、評判がよかったです。 これを機にまた少しずつ着付けの練習、着物の勉強を始めたいと思いま
  す。 それから、1つ勘違いをしていました。 紬に金の名古屋帯の件ですが、 金ではなく、黄土色の織りのおびだったようです。 随分前のことだったので、こちらに投稿してから、 思い出しました。失礼いたしました。
  これからもこちらのサイトを参考にさせていただきます。 本当にありがとうございました。

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