263.縦絽(経絽/竪絽)の着物の下に着る襦袢について   
 ネットでいろいろ探してこのページにたどり着きました。
  着物を着始めて半年、始めて夏の着物に挑戦するビギナーです。 こちらの着物コラムのコーナーや質問箱のコーナーは大変参考になり、 御礼を申し上げます。
  さて縦絽の着物地(白・黒の二色)を昨年まだ知識の浅い頃に購入してしまい、 今年それをしたてるのですが、 その下に着る襦袢はやはり縦絽の襦袢の方がいいのでしょうか?
  横絽の襦袢や、麻の紋紗などの襦袢でもかまわないのでしょうか?
  探してみたところ縦絽の襦袢はきわめて少なく、 ある呉服屋さんからは、今後着物を作るのなら 横絽の方がいいですよと言われました。 折角作るのであれば、 今後もずっと着ていけるような襦袢を作りたいと思うのですが この場合はどのような襦袢がベストなのでしょうか。
  お手すきのときお答え頂ければ幸いに存じます。

 表地に対する襦袢の合わせ方のご質問ですが、襦袢生地はそれほど神経質に選ばなくても大丈夫です。
 表生地が経絽とのことですが、襦袢は経絽でも横絽でも構いません。「経絽のきものには経絽の襦袢」というのは聞いたことがありません。
 私の店では夏物の着物(訪問着や小紋、紋付)には紋紗の襦袢をお勧めしています。絽の襦袢に比べて紋紗の生地のほうがサラサラとしていますので、夏場は肌に心地良いのです。
 また、夏の紬や小千谷には麻襦袢をお勧めしています。麻襦袢は洗濯機で洗えますので夏場は重宝です。
 強いて言えば、小紋や訪問着等には正絹襦袢、普段着には麻襦袢む(正絹でも構いません)というところでしょう。生地の種類には拘らなくても結構です。
 ちなみに当社の紋紗襦袢は39,900円です。よろしく!

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