392.海外のお茶関係でのイベントに着ていく着物   
  9月18日にニューヨークの教会で裏千家の大宗匠「千玄室」がお茶を点てるというイベントがあります。無料で一般公開されるもので、私も友人と一見物客として参加します。今回が初めて着物でも外出というのもあり、今からあれこれ悩んでいます。
 問題は、手持ちで着て行ける格の着物が、袷しかないことです。 (ゴールドっぽい光沢のある地色に雪輪のお召しと焼き箔の西陣袋帯です。略礼装的行事まで大丈夫というコーディネートで揃えたものです。)
  着物のルールからいうと、9月は単衣ということになりますが 季節の先取りということで、袷というのもよしとみなされるでしょうか?
  自分なりに調べると、日本は暑いので、衣替えの時期の解釈もゆるくていいという意見も見ますが、お茶における着物は厳格で、また別な話のようでした。
  ちなみに、ニューヨークは涼しくて、天気予報によると、当日は最高気温22度、最低気温が16度。 着ていく予定の着物姿が見た目に暑苦しいとか、そういうことはなさそうです。
 季節の着物に関しては、「何月は何」という言葉に振り回されすぎているように思います。
  もちろん着物は季節を大切にしますので、季節はずれのきものを着るわけには行きません。 きものの原点を考えてみてください。 暖かいときには涼しいきもの、寒いときには暖かいきものを着るのが筋です。
  異国で着る場合、日本の尺度と同じで考えてよい物でしょうか。 同じ尺度だとすると、南半球のオーストラリアでも八月は絽や紗ということになります。

 お忙しい中、お返事ありがとうございました。
>季節の着物に関しては、「何月は何」という言葉に振り回されすぎているように思います。もちろん着物は季節を大切にしますので、季節はずれのきものを着るわけには行きません。
>きものの原点を考えてみてください。
>暖かいときには涼しいきもの、寒いときには暖かいきものを着るのが筋です。

 その通りですね。お茶会の着物というのは規則が厳しいと聞き、不安になった次第です。
>異国で着る場合、日本の尺度と同じで考えてよい物でしょうか。
>同じ尺度だとすると、南半球のオーストラリアでも八月は絽や紗ということになります。
  私もこのことは考えました。ハワイのお茶会はどうなるんだろうとか。 当日は、きっと着物を着慣れた方々が大勢集まられると思うので、 着物ファッションウォッチもあわせて楽しんできます。 どうもありがとうございました。

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