50.本建正藍染めについて   
 少し前にこちらを知り、なにかあったらお願いしょうと思っておりました。自分で判断できず困っています。どうぞ教えてください。
 本建正藍染めの反物が仕立て上がると、とてもムラが気になり(特に両袖の柄がぼやけた感じ)、問い合わせると 「本建正藍染めは一反を全て均一に染めることは難しく、許容範囲の染めムラです。気になるなら化学染料で染め直します。その際は風合い色の違いは歴然といたします。」との返事を頂きました。
  初めての藍染めでよく分からない上、反物で購入時にその説明はなく、どうしたものか迷っています。 本建正藍染めとはそんなものなのでしょうか。 どうぞよろしくお願いいたします。

 いつもページを訪問いただきまして有難うございます。
  藍染はデリケートで瓶(染屋)によつてもできが様々のようです。 しかし、本建正藍染というのは聞いたことがありません。私の勉強不足でしょうか。 本建藍染についてもう少し詳しく教えてもらえませんか。ラベルの画像などありましたら送っていただければ分かるかもしれません

 こんにちは。 今日とある呉服屋さんのHPで非常に良く似た名前を 見かけたのでURL書いておきます。 http://www.threeweb.ad.jp/~takahiko/ture6.html 3枚目の写真の箱書きに「本正藍冷染」とありますが このお話とはまた更に別のものなのでしょうか? 残念ながら反物の写真はありませんでした。
「本正藍冷染」というのは聞いたことがありません。 きものの商品名は星の数ほどあります。扱ったことのない商品については何とも申し上げられません。
 大島紬や結城紬などの総称ではなく、 個々の商品名だということなのですね。 違いがわからず失礼いたしました。 これに懲りずにまたいろいろと教えてください。 よろしくお願いいたします
  本建正藍染めは知りませんが、 正藍冷染(しょうあいひやぞめ)は 宮城県の千葉よしのさんが染めています。 とっても小柄な可愛いおばあちゃんです。 お母様の故千葉あやのさんは重要無形文化財の指定、つまり人間国宝になられた方です。
  千葉家にしか伝えらていないそうで92歳の千葉よしのさんと72歳のお嫁さんが助手をしてただ一軒で作っているそうです。 反物は宮城県の重要無形文化財となっています。
 ワン子ちゃん、ありがとうございます。 その「冷」ってなんなのでしょうね。 そこに秘密が?
 
 現在では正藍染と言われていますが藍建てをする際に人工的な加熱をしない、そのため冷染と言うそうです。
  藍を建てるには、他の産地では瓶を使い、下から火で熱して温度管理をするのですが、正藍冷染はこが(木桶)を使用してその名の通りまったくの自然の温度によって建てるそうです。
  中国大陸で発達して日本に伝えられ、蓼藍(たであい) や茜浸染めの技術原型であると言われ、日本最古の染色技術がそのまま伝承されているそうです。
 
 いろいろとご丁寧に教えていただきまして ありがとうございました。 何かの機会がございましたら またよろしくお願いいたします。

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