412.帯締めについて    
 こんにちは。TV出演されるとのこと、BSジャパン、見てみますね。
  帯締めのことで教えてください。
  金糸の模様が織り込んである正絹の平組の帯締めがあります。一部は、金糸+銀糸の織になっています。 帯締めの耳?と言うのでしょうか、端の部分(房のところではありません)の一部が、金糸+銀糸の部分だけふくらんでいるのです。厚みもそうですが、横にもふくらんでいるので、帯締めが同じ幅で平行に伸びているのでなく、端のラインが波打っているような状態です。うまく説明できなくて申し訳ありませんが、耳がでこぼこしているというのでしょうか、そういった部分が4ヵ所あります。ちなみに価格は18、000円でした。
  織の関係でこのような状態になるのでしょうか。それとも不良品なのか、教えていただけますでしょうか。いろいろ調べても、よく分かりませんでした。
  お時間のある時に教えてください。どうぞよろしくお願い致します。
 ひとつ誤解の無いように。「織」と「組」をごちゃ混ぜにしておられるようですが、「織」と「組」は別物です。 帯や紬は「織物」です。帯締めは「織」ではなく「組」です。
  その帯締は高麗組みの帯締めだと思います。帯締めは織物と違い、縦糸横糸というものがなく、複数の糸を絡み合わせて組んで行くものです。
  さて高麗の場合、そのようなものを見かけます。 表と裏が違う糸(表が白で、裏が金など)て組まれていて、柄の部分が逆転して柄を作っているようです。 私は組みひもについてはそれ程詳しくありませんが、表の糸と裏の糸の太さの違いなどで柄の部分の端が不ぞろいになるようです。
  しかし、全部が全部そうなっているわけではありませんので、それが技術によるものか、柄の複雑さの故におこるのか良く分かりません。 どちらにしても、きちっとなっているほうが良いですよね。
  詳しいことは組みひも屋さんに聞いてください。
 詳しいお返事、ありがとうございました。
  家族が次々とインフルエンザにかかり、やっと落ち着いたところです。私もかかってしまいました。お礼が遅くなり、申し訳ありません。
  組みひも屋さんが、近くにあればいいのですが、調べてみますね。いつもありがとうございます、とても助かりました。

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