416.地模様が振分になっている江戸小紋    
 こんにちは どうしたものかと思い、お尋ねさせていただいています。
  5年ぐらい前に地模様が青海波になっている江戸小紋の仕立てをお願いしました。 地模様が振分になっているので付下げ扱い+江戸小紋と思い、染抜きの一つ紋にしたのですが、残念なことに、仕立ての方が裁ち合わせを間違えしまいました。 身頃は大丈夫なのですが、袖の片方でオクミと衿を断ってしまわれたのです。
  元に戻らないものは仕方が無いので、そのまま保管していたのですが、 生地も良い反物なので残念だなあと思うのです。 着物に仕立てるのは無理だとしても、羽織や道行というのは無理でしょうか。 羽織や道行であれば、右袖の前側だけ地模様が下を向いているだけで意外と目立ちにくいかと思うのですが。 こういうのは縁起が悪いというような事があってはいけないと思い、 お尋ねしてみた次第です。
  よろしくお願いします。
 状況がよくわかりません。 地紋が付下げになっている江戸小紋ですね。 地紋の大きさは皆同じでしょうか。付下げでしたら裾の方に向かって柄が大きくなると云う事があるかもしれません。
  羽織や道行に仕立替える場合も、袖はそのまま使うと云うことですね。 仕立替える事はできます。ただし、道行の下前の立て衿には剥ぎが入ると思います。 着物、羽織、道行いずれにしても袖は袖で使う訳ですね。いずれも袖は付下げにはなりません。きものの袖か、外衣の袖かの違いになります。外衣ですからきものより注目されないと云う事はあると思います。
  縁起につきましては、地方によっても違いますし、縁起を担ぐ担がないは主観によるものですので、私がどうこう云うことではないと思います。
>ずれも袖は付下げにはなりません。きものの袖か、外衣の袖かの違いになります。外衣ですからきものより注目されないと云う事はあると思います。

 はい、そうです。仕立てるのであれば、「目立たない」ということを言い訳にするしかないと思います。


>縁起につきましては、地方によっても違いますし、縁起を担ぐ担がないは主観によるものですので、私がどうこう云うことではないと思います。

 そうですね。縁起云々は個人の感覚によるものだと思います。 ありがとうございました。

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