428.帯の裏の生地色が紺色だが留袖に着用可能か   

 お願いします。
 
人から譲られた袋帯があるのですが、泥金で細い熨斗のような紐が織られている帯です。あまり、新しいものではなさそうですが、綺麗な状態です。それを礼装用の留袖に着用したいと思うのですが、帯の裏の生地色が紺色なのです。こんな裏の生地色が濃い袋帯を留袖に着用してもいいのでしょうか?
  表の帯の柄自体は、ほとんど無地の部分が多い、おとなしい感じの帯です、あまりキラキラした帯は好きでないので、渋い感じの金色で気に入ってはいるのですか、どうでしょうか?

 着物には格があり、その場に合った着物に帯を締めなければなりません。 留袖を着る場合には、それに相応しい袋帯を締めるわけです。
  留袖に相応しい帯は、最も格の高い帯です。その格の高い帯の条件はいろいろありますが、帯の裏地はその条件とはなりません。 おそらく、留袖の帯は金銀白のイメージで捉えているのかもしれませんが、それは決まったことでは有りません。
  私はむしろ金銀白の帯が多い中で、色の濃い帯を留袖に合わせるのがおしゃれだと思っています。 その帯が留袖に適切なのかどうかは見ていないので分かりませんが、裏の生地が濃いことは問題になりません。
 アドバイス有難うございます。
  留袖の帯というと金銀白のイメージなのです。ですから、どうかなと思ったのですが、帯の裏色は、関係ないということで安心しました。 土地柄のせいもありますが、この留袖も20代の頃から、何回も着用しまして、柄行きが若く見えるようになってきました。
  地味目な帯を合わせた方がいいかと思いましたが、格がある地味目な帯というのは、どういった柄行きの帯なのでしょうか?
  引き続きお願い致します。

 帯の柄について言葉だけで説明しようとすると無理が有ります。
 
紬の袋帯がカジュアルの典型と思ってください。 金箔をふんだんに使った佐賀錦がフォーマルの典型と思ってください。その帯は紬と佐賀錦の間のどの辺りになるでしょうか。

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