結城屋だいありー女将「結城真由美」が徒然なるまま綴ります。
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お知らせ
永い間ご購読いただきました『女将「結城真由美」の結城屋だいありー』は、Facebook『着物の結城屋』に移行しました。そちらをご覧ください。
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御殿堰の夏
暑い日が続きます。
コロナ禍でお盆の人出もいつもより少なめですが、テラス席や川床も設置され、御殿堰ではゆったりと時間が流れます。蒸れにくく肌に優しい結城屋のマスクは、引き続き好評をいただいております。
金魚の柄も人気です。
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梅雨入り前の暑さ
暑くなりました。連日の真夏日で、ちょっとぐったりです。
結城屋では4月からオリジナルの手拭マスクを販売しています。
手拭いは通気性が良く、また高品質の晒を合わせていることから肌触りも良く蒸れにくいマスクに仕上がっていて、真夏の使用でも不快感がないのでお勧めです。今年は毎年8月に開催されている花笠まつりも中止となり、山形の夏もいつになく寂しいものとなりそうです
新型コロナウイルス感染症の第2波、第3波を考えると先行き不安ですが、そんな中で季節の移ろい、日々の暮らしの中の小さな幸せを大事にしていきたいですね。
暑さにもコロナにも負けずに過ごしましょう。
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てぬぐいマスク販売しています
新年度がスタートしました。春が訪れ気持ちも弾む季節のはずでしたが、新型コロナウイルスの感染が拡大していて皆さん不安な気持ちで過ごされていることと思います。
予防のためのマスクも依然として手に入りません。
結城屋ではYUKI工房さんの協力で手作りマスクの販売を始めました。
綿100%和柄のオリジナルマスクです。
お問い合わせは下記のページをご覧ください。
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節分
暖冬が続いています。
今日は節分、明日は立春と暦の上では春に向かいますが、予報をみると<厳しい寒さはこれからやって来るようです。
七日町御殿堰の各店舗には魔除けとして柊鰯が飾られました。
今夜自宅には地域の子どもたちが豆まきにやってきます。
街なかの子どもの数はめっきり少なくなりましたが、元気に
「鬼は外、福は内」と豆まきしていってほしいと思います。
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2020年
新しい年がスタートしました。
今年もよろしくお願いいたします。
雪のない穏やかなお正月となりました。初売り、そして山形市恒例のお正月行事「初市」にも出店して2020年の商いが始まっています。
この冬は雪らしい雪が降っていませんので生活はしやすいのですが、スキー場などは、雪不足が深刻ですし、このままですと農産物にも大きな影響がでてくるのではと心配です。
冬の桜「啓翁桜」もこの暖かさでたちまち咲きそうです。
やはり例年どおり、降るべき時に降ってくれないと困りますね。と言っても、急なドカ雪も困りますので、ほどほどにとお願いしたいところです。
1月13日、ほころび始めました。
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御殿堰のイルミネーション
12月に入り寒さも本格的になってきました。
以前ご紹介しました御殿堰南側の工事現場を囲う白い塀に描かれた
四季の絵。こちらにイルミネーションが取り付けられました。
日暮れも早く夕方になると一層冷えてきますが、点灯すると
とても綺麗なので気持ちが和みます。
お近くの方はぜひお立ち寄りください。
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御殿堰ライブドローイング 完成!!
御殿堰の南側で行われている工事現場を囲う白い塀に、小国町在住の画家吉田真理さんが絵を描くライブドローイング。
6月から行われてきましたが、その第三弾。春~夏~秋~冬の四季の情景が見事に描かれ完成しました。水が流れ、植物が咲き、自然豊かな四季の移ろいが明るいタッチで描かれれいます。
見ていてとても気持ちのいい絵です。
工事が終わるまで1年半の間、この四季の絵が眺められます。
写真スポットとしてもオススメです。 -
平織カラー麻襦袢
山形では朝晩は涼しくなりましたが、日中はまだ汗ばむ陽気が続いています。
10月からは袷の季節となりますが実際にはまだ暑すぎて、錦紗の長襦袢なども
着られそうにありません。
そんな中、今の時期麻は麻でも平織の色物襦袢が人気を集めています。夏用の絽や紋紗の麻襦袢のように真っ白ではないことから、チラリと見えた時の違和感がありません。そして麻ですから簡単に洗濯機で洗うことができます。
私も今回は薄い藤色を誂えようかと考えています。
ご興味のある方は、どうぞお気軽にお問合せください。 -
7月1日付 山形新聞
「これぞ老舗」のコーナーに結城屋が掲載されました。その後、連日多くの方々からお電話やお葉書を頂戴いたしました。ありがとうございました。
これからも頑張って呉服の伝統を守って行きたいと思っておりますのでよろしくお願い致します。
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御殿堰ライブドローイング
山形はさくらんぼと紅花の季節になりました。
七日町御殿堰の南側は、現在再開発事業に伴う建設工事が行われていて白い大きな仮囲いが設置されています。
この仮囲いにせせらぎと四季の移り変わりを表現するライブドローイング。
小国町在住の画家吉田真理さんが、御殿堰を街行く人々の憩える空間にすべくこれから10月まで制作していく予定です。
どんな素敵な空間が出来上がるのか楽しみです。